セミージャという名前
’ 種 ’を意味し「そこから生まれ育ってゆく」との思いを込めて。

帽子作家 サカモト トモカ
1978年生まれ
2000年 立命館大学経営学部卒業
2002年 独学で帽子作りを始める
個展・百貨店フェアなど様々経験なさせていただきました

2023年現在は
年に数回宝塚市内での展示会・受注会
時々外部の催事
オンラインショッピングにて活動

おかげさまで20周年



想い
かぶり心地を大切に考えた
日常に寄り添う帽子

私自身が身体に合わないモノは
ひどい肩コリや頭痛に悩む体質…
だからこそ「心地よく身につけられるモノ」
を大切に考えお作りしています

きちんと切って、きちんと縫う。
見えるところも見えないところも丁寧にお作りいたします。

semillahat



アカウント名
【　semillahat　】

日々の事、新作、イベント
のお知らせ

with.semilla



アカウント名
【　with.semilla　】

セミージャの帽子といっしょに
お便りと･･･
日常のスナップと･･･

独学で帽子を作り始めて

20年になります

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20代の頃、今のようにスマホはなく

フィルムカメラで帽子を撮影して

手書きしたカタログをいつも抱えていました


数少ない出会いの機会を大切にしながら

必死で駆け抜けました

その頃から応援してくれている友人達は

今でも困った時にそっと支えてくれる大切な存在です

・・・


20代、30代、40代　家族との関わりも徐々に変化し

自分のためだけに使える時間・体力には限りがあると感じています


” 思いの届く量の帽子 ” を細く長く作りたい

その為にはどうすればよいのか

今一度見つめ直しました

・・・


■ 1. ラインナップの見直し ■

たくさんのアイテム・たくさんの素材

を少しスリムにして継続していけるように


■ 2. お針子さん ■

数年前から作業の一部を手伝ってもらう事で

新しい事への取り組む時間を 持てるように･･･


■ 3. 価格改定 ■

総額(税込)表記に改定しました

一人で全ての作業をこなしてきた頃の

価格設定のまま長らくきましたが

継続できるよう見直しさせていただきました


■ 4. 省けない手間は省かない ■

大手アパレルメーカーの企業努力は本当にすごいです

この品質がこの価格で作れるのか･･･関心すると共に

ものすごく焦りや不安も感じています


しかし、

失敗と経験を積み重ねながら

Made in Japanでそれでも作る意味とは何だろう･･･

を考えた結果


「 省けない手間は省かない 」

というのが今の自分が出した答えです



・大きな型崩れを防ぐ為に生地に水通したり

・きれいに長く使えるようパーツごとに芯を貼ること

・頭に添うように調整のベルトを手作りすること


かぶり心地を良くするための良いこだわりには

省けないたくさんの工程があります


” 思いの届く量の帽子 ”

を長くお届けできるよう精進してまいります


サカモト　トモカ